近頃の若者たち

近頃の若者たちは、いったいどうなっているのだろう。今日、帰りの電車で我が物顔で振る舞う高校生を見た。最近はこういう高校生をよく見る。話は飛躍するが若者が短絡的な理由で人を殺す事件が毎日のようにニュースで流れる。平気で親を殺す事件すら少なくない。俺が十代の頃はどうだったかな。こんな事件が頻発してた記憶はないなあ。常識以上の、何か大切なものが欠如しているのだろうか。でも若者たちに責任の全てがあるわけではない。むしろ時代を創ってきた我々先人に責任があるのではなかろうか。にもかかわらず「近頃の若者と来たら」の一言で我々は片づけようと、自らの責任から逃れようとしていないだろうか。自分も含めてそうだと思う。しかし、そう悲観することばかりではない。今、野球、ゴルフ、ボクシング等のスポーツ界で輝き、活躍している若者たちも沢山いる。あの子たちを見てると、近頃の若者も捨てたもんじゃないなと思える。な〜んて、自分のあの時代を振り返ると、特に何をしてたわけじゃないから、こんな偉そうなこと言えて義理じゃないけどね。
来年春からは晴れて自分も社会人だ。これからの世の中が少しでも良くなるように、時代を創る新兵として戦っていくぞい!その前に、合宿で超大御所と戦わなきゃいけないけどね...